2005年10月30日

QA79:建売業者の地盤と基礎補強虚偽

[相談]

 私今年の6月に建売の住宅を購入しました。その住宅は地盤の弱い地域に建っていましたので、不動産屋さんに岩盤に杭が立っているか確認したところ、写真(コンクリートの杭を土地に埋めている)を見せてもらい私は安心して購入を決めました。

 しかし、最近建築した棟梁に聞いたところ岩盤には杭とどいてないとの事でした・・。不動産屋さんの言葉を信じて契約したのですがなんか騙されたような・・・。

 近々地震が起こりそうなので不安です。解約するなどのいい方法は無いでしょうか?
よろしくお願いいたします。

[回答]

まず、不動産会社に、当該敷地の地盤調査結果と
それに伴う基礎補強工事内容を要求してみて下さい。
これは写真などではなく、数値のデータであり、
基礎補強工事内容の詳細です。

基礎補強工事を依頼すると、基礎補強工事会社より
当該敷地に何かしらの問題が発生し建物に影響を与えた場合、
補償する制度を取っている会社もあります。

また、当該建物に住宅保証機構などの保証がついていれば、
その際に地盤調査データの提示やその結果に基づいた
適切な基礎工事と検査がされます。

この保証の有無からも確認できるかもしれません。

もし、きちんとした施工がされていないにも関わらず、
あたかもそれをしたと誤認されるような営業をした場合、
不動産会社へはかなり厳しい結果が出ると思います。

まず、不動産会社が加盟している所属団体や
免許を交付している都道府県の管轄部署にご相談し、
さらに消費者センターや法律相談所などに
ご相談してみて下さい。

詳細の事実関係が分かりませんので、どういう結果になるかは
分かりませんが、きちんと施工されていればそれで良し、
されていなければ、何かしらの対応手段はあると思われます。

その他の不動産QAはこちら
posted by preseek_shibata at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産QA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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