2005年12月15日

家計のリスク資産10%超

 本日の日本経済新聞夕刊によると、家計の金融資産残高は1453兆円と過去最高を更新。これは、最近の株高と所得増の影響であり、そのうち株式や投資信託などのリスク資産の比率が初めて二ケタに乗ったとのこと。

 従来、日本国民の金融に対する思いは、とにかく“安全確実”であり、資産は貯金などの元本確実な商品がほとんどであったが、ほぼゼロ金利に嫌気がさしていた機運に、金融自由化やネットなどの販売経路の拡がりが重なったためと思われる。

 これとは逆に住宅ローンでは、低金利の影響と、各金融機関の商品が充実したことから、現在の低金利で長期固定への傾向が強まり、資産とは逆パターンになっている。

 リスク商品への投資でも、住宅ローンの選定でも、共通して言えることは、正しい知識と見識を持って取り組むことです。

 さて、これからの流れはどうなるのでしょうか。金利動向がこのまま続けば、この流れはさらに大きくなるのでしょうが、来年に予想される量的緩和の解除があれば、流れは変わるのか。

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posted by preseek_shibata at 19:04| Comment(1) | TrackBack(2) | 住宅ローンとお金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
■家庭の金融資産 3年ぶり増加―失われた10年を20年にしないためには?

こんにちは。日銀の「資産循環統計」によりますと、家庭が持つ現金や株式などの金融資産の残高は、去年12月末の時点で1456兆3740億円となって、前の年の同じ時期より2.5%増え、3年ぶりに増加しました。現金や預金の残高も1.5%増加し、現金と預金の残高は803兆円余りと、3年連続で過去最高を更新しました。これは、決して喜ぶべきことではありません。なぜなら、日本にはもともと、お金がありあまるほどあるのですが、そのお金が市中に出回らないことが原因でデフレとなっていますが、さらにそれが積みあがったからです。このままだと、私たちが過去に経験した、失われた10年よりも酷いことになるかもしれません。場合によっては、失われた20年ということにもなりかねません。しかし、それを簡単に是正する方法があります。そうして、それは、諸外国では当たり前に行われていることです。日本だけが、なぜそうしないのか非常に疑問です。詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
Posted by yutakarlson at 2010年03月24日 14:00
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