2016年02月05日

東急リバブルさんのマンション売却サービスはすごい

今朝の朝日新聞に「東急リバブル・マンション売却プレミアムサポート」一面広告が掲載されていました。http://www.livable.co.jp/baikyaku/mansionpremium/ ※以下敬称略

不動産会社の負担で、ハウスクリーニングもしてくれて、壁や床も直してくれて、管理費や修繕積立金も半額負担してくれて、住宅設備も無料保証してくれて、売却の保証もしてくれるなんて、これはすごい、と同業でありながら思い、また、一般の方なら飛びつくだろう、100人いたら半分の50人以上は行くのではないかと思いました。(どんなにいいものでも100%とはならない)

商売敵(リバブルさんから見れば零細企業なんか相手にしていないでしょうが)として、他社のサービス内容は気になるところで、内容を確認してみました。

「水まわりブライトニング」気になる水まわりの汚れを、掃除のプロ「ダスキン」がクリーニングします。費用は無料(不動産会社負担)です。

「壁・床リペアリング」壁紙(クロス)のはがれや床(フローリング)のキズなど、気になるところを修繕します。施工保証もします。費用は無料(不動産会社負担)です。

「空き家コストシェアリング」空き家になってから引渡しまでの期間(鍵のお預り期間)について管理費・修繕積立金の半額を最長6ヶ月間、最大10万円まで負担します。

「リバブルあんしん仲介保証」建物を検査して、最長2年間、最大250万円まで補修費用を保証するサービスです。耐震診断を実施します。最大32種類の住宅設備を検査して最長2年間保証します。すべての費用は無料(不動産会社負担)です。

「リバブル売却保証」売却不動産が一定期間内に売買契約締結に至らなかった場合、あらかじめお客様との間で合意した金額で買い取ります。

もちろん、対象となるマンションに条件はあります。

主な条件は、営業エリアの居住用マンション(30平米以上、一部サービスは築30年以内)であり、リバブルさん査定の125%以内で販売活動(専任媒介)を行うこと。

仮に、千葉県柏市で1,000万円で売却するマンションであれば、仲介手数料は388,800円となり、この中にハウスクリーニング費用(水まわりで2万円程度)、リペア費用(平均2万円程度)、コストシェア(10万円)、あんしん保証(点検と保証料併せて5〜10万円程度)が含まれることになります。(まとめての発注なので原価はもう少し安いか)

リバブルさんから見れば、388,800円からこれらの費用を除いた約20万円弱が粗利となり、ここから人件費、広告費、営業費を除いた金額が利益となる。(正直、単体なら大赤字でしょう、もしくは他社にはわからない収益があるのか)

経営者の立場から考えたら、この金額帯の方ばかりから依頼されたら採算に乗らないが、柏市でも2,000万円、3,000万円台、さらに、都内の高額帯からの依頼が増えれば商売が成り立つ。価格帯が安いエリアを外すわけにもいかないので、トータルで考えられていらっしゃるのではと思います。

これと同様のサービスは他の大手さんでも取り組んでいるかもしれません。共通して言えるポイントは、不動産会社から提示される査定金額をしっかり確認されることです。他社の査定金額と変わらないのであれば、有益なサービスになります。逆に、費用負担相当額(20万円)以上に安くなっているなら、ご自身の負担でされた方が、結果的に手取り額は増えます。

同業から言うのもなんですが、このようなサービスは、とてもいいことだと思います。多くのお客様に支持され、これからの売却スタイルの標準になると思います。

大手さんが組織と資本力で零細企業を駆逐し始めていますが、弊社でも同じようなサポートに取り組み、さらに独自の対応も行い、流されないよう岩にしがみついています。

唯一、大手さんよりも勝っているとすれば、時間や曜日に関係なく迅速に対応する、情報を隠さずオープン化してより良い条件の購入者を探す、仲介手数料と費用の負担金額合計が安い(高額帯になればなるほど差は大きい)、週1回の売却報告(市場データ付)がある、転勤がなく担当が変わらない、ということくらいでしょうか。

それでも、リバブルさんを始め、ブランドや規模に勝る大手さんに依頼する方は増えることでしょう。このサービスをフルに受けられれば、売主さんにはメリットは多いと思います。商売抜きで言えばお勧めです。

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posted by preseek_shibata at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新築から中古へ、不動産への配分は少なめに

不動産に関する記事を拾い読みしてみました。

「都内の賃貸物件探しの「鉄則5カ条」を伝授(http://news.livedoor.com/article/detail/11146292/?p=1)」より「探している人とのやりとりからその人の優先順位を考え、その人が見落としていた条件をアドバイスしてくれるような不動産会社だったらどうだろう。「不動産会社は本来はフィルターのようなもの。やりとりの中で相手が考えていなかった、本当に探している部屋の条件を引き出し、アドバイスし、それに合わせて探すのが仕事です。数字のようなハード情報以外も考慮して探します」。」

■このように不動産会社を活用している人はごくわずか、しかし、そのわずかな人は成功している。(より高度に人を使えるというのは、出世する人の共通項か)

「日本にいれば低予算で引退モドキの生活ができる(http://diamond.jp/articles/-/85351)」より「インフラの発達した日本で、中古品は不当に安い価格がつけられている。その歪みを早く発見するのだ。単価の大きい家とクルマを安く買えば、短期間で数百万円の貯金ができると思う。小さな節約をして、ストレスを感じなくても大丈夫だ。」

■高額な新築を買うより、手ごろな中古を買うことが、これからの不透明な先行きを考えると、有効な防衛策になる。4000万円の新築を2000万円の中古に変えれば、2人分の教育費が捻出できる。

「横浜の“傾斜マンション”管理組合は大企業とどう戦ったか(http://diamond.jp/articles/-/85497)」

■所有する不動産の資料を見ることができないなんて、、一刻も早い住宅履歴登録制度の整備が待ち望まれます。せめて、マンションなら、管理組合で建物資料は保管できるように。

「徹底検証!マンション価格の潮目はこう変わった(http://diamond.jp/articles/-/85709)」

■柏駅から徒歩10分弱、手ごろな価格の新築マンションと思っていたものの、いまだに「好評販売中」の垂れ幕が。(好評の文字が虚しい)。その一方、手ごろな価格の中古マンション(東葛エリアなら1,000万円台中心に、人気エリアで2,000万円台)の売れ行きは堅調な模様。都心の在庫数急増は驚き。もっと手ごろで手軽に売買されるようになるのか。ライフスタイルに合わせて買い替えるクルマのように。クルマと違うところは、廃車できないこと。

「マンションマップ(https://www.sumai-surfin.com/mansionmap/)」

■個々の要素があるのであくまでも参考までにですけど、眺めているとおもしろいことも。

「震災による建物の基礎杭損傷42棟「氷山の一角」(http://www.asahi.com/articles/ASJ1V5R82J1VULBJ016.html)」

■杭を打っても杭自体に被害が出てしまい建て替えざる負えないなら、地盤の良し悪しを見極めることが最重要なのかな。杭を打つことで当面の建物利用と一次被害は免れるので、杭は大事。

どの記事も、お住まいをお探しの方、すでにご所有の方にとって、有益かと思われますので、ぜひ、原文をご覧になってみてください。

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posted by preseek_shibata at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする